【投資スタンス】恩株について - 株主優待投資ほったらかし日記

こんにちは！みならい錬金術師、略してレンキンです。

今日は優待到着も優待利用も特にないので、私の投資スタンスについて少し話しま～す。

前回は投資を始めたきっかけ、という事で少し語らせて頂きました（前回記事は→コチラ）。

今回は、昨日のブログ「おいしいお菓子の詰め合わせ」の中でも少し触れました、「恩株」という考え方、気持ちの持ち方について書こうと思います。

このワード自体は、とある投資本に書いてあったもので、自分の考え方にピターンとはまったので、使わせてもらいました。

恩株とは、要は元手がかかっていない株の事です。

例えばA社の株を1,000円×100株＝100,000円で購入したとしますね。

その後、順調に株価が上昇し、株価が2,000円となり、A社は株式を1:2に分割することにしました。

なので、保有株は1,000円×200株＝200,000円となりました。

そこで、半分の100株を1,000円で売る事にしました。

手元にはA社株と現金100,000円が残ります（手数料とか税金は一旦無視ね）。

最初に投資した100,000円は丸々回収したのにも関わらず、A社株100株が手元に残っています。

結果的にではありますが、まったく身銭を切らずに、タダで100株得た事になっているのです。

このような株を「恩株」と呼びます。

私はこの恩株が大好きで、株式分割などで恩株にできるまで株価上昇したら、結構あっさりと半分売却し恩株化することが多いです。

恩株保有したあとのメンタリティーはどんな感じかというと、

株価が下がった場合でも、そもそもタダなので全く気にならず、むしろあの時半分売却して良かった～、今後株価が下がり続けてもどうせタダだもんねえ～、という心持ちになるのです。

株価が上がった場合は、むしろ半分売却した事が悔しい、とはいえ株価上昇で評価額が上がった株を保有している事が嬉しい、しかもタダという喜びもある。

という、株価がどっちに転んだとしてもハッピーという、なんとも贅沢なメンタリティーになれるのです。なのでその後は、相場の変化を楽しみながら優待と配当をもらいつづけます。

と、都合のいい事ばかり書きましたが、そんなに思い通りにはなりません。

ですが、イロイロな銘柄を保有し、長期でほったらかしていると、たまにそういう条件を満たした銘柄が出てくるものです。その時は恩株化することで、投資に対するメンタル的な負荷を少しでも軽減してやります。

私は株式投資は長期で行うのが王道だと考えています。

そのためには、相場が下げた時の心理的負担を軽減できる考え方をイロイロと持っておく事が重要で、恩株の考え方はその内の一つだと考えています。

恩株の考え方、いかがでしたか？様々なご意見あると思いますが、少しでも、みなさんに参考になれば嬉しいです。

という事で、本日は何も写真がなかったので、風景写真を1枚。

どこの街かわかりますでしょうか？ヒントは真ん中のちょい左に見える、広場の中ほどにある像、、、（小さすぎてわからんか）。

正解の方には豪華プレゼント、、、は、ありませんが、お楽しみ頂ければと（笑）。

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優待投資の銘柄選びの参考にどうぞ。

本日もご訪問頂き、ありがとうございました。少しでもお役にたてたら幸いです。

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＃上記情報は著者が意図せず、誤植、誤認識、経年変化等により実際とは異なる情報が含まれる場合がございます。投資のご判断は、あくまでご自身で情報をご確認の上、自己責任で行って頂きますよう、ご理解をお願い致します。